田淵友二郎(龍谷大給付金詐欺)の顔画像!元神戸国際大付属主将は小園海斗と並ぶ注目選手だった

新型コロナウイルスの影響を受けた個人事業主らを支援する国の「持続化給付金」をだまし取ったとして詐欺罪で龍谷大学野球部に所属する3年生の男が在住起訴されました。男は神戸国際大付属の出身で2017年にはキャプテンとして春夏連続で甲子園に出場。

以上の情報から在宅起訴されたのは田淵友二郎被告と判明しています。田淵友二郎被告は高校時代には小園海斗選手と並んで期待の星として注目される選手だったようです。

田淵友二郎(龍谷大学給付金詐欺)の顔画像とプロフィール

プロフィール
  • 名前:田淵 友二郎(たぶち ゆうじろう)
  • 生年月日:1999年(2021年3月時点で21歳)
  • 出身地:兵庫県たつの市
  • 身長・体重:172cm・75kg
  • 中学:たつの市立新宮中学
  • 高校:神戸国際大付属
  • 大学:龍谷大学
[aside]田淵友二郎被告の所属チーム

  • 佐用スターズ:2012~14年
  • 神戸国際大付:2015~17年
  • 龍谷大学:2018~20年
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田淵友二郎被告は2年生の秋に神戸国際大付属のキャプテンに就任。キャプテン就任と同時にショートのレギュラーを掴むと秋の県大会で2本塁打9打点と活躍。チームを優勝に導いてます。近畿大会でも準優勝の成績を残すも田淵友二郎被告はノーヒットと活躍はできず。

田淵友二郎被告は守備力が高くパンチ力のあるショートとして注目されていました。

そして、3年生の時に田淵友二郎被告率いる神戸国際大付属高校は春夏連続で甲子園に出場。春は1回戦負け。夏は2回戦から登場して初戦の北海高校に勝利。続く3回戦で天理高校と対戦して接戦の末に1-2で敗れています。

[aside]田淵友二郎被告(神戸国際大付属)の甲子園での成績

春の選抜高校野球

  • 1回戦(2017年3月24日) 東海大福岡 2-1 神戸国際大付:ショート8番で先発出場3打数0安打

夏の全国高校野球

  • 2回戦(2017年8月12日) 神戸国際大付 5-4 北海:ショート8番で先発出場4打数2安打
  • 3回戦(2017年8月18日) 天理 2-1 神戸国際大付:ショート8番で先発出場3打数0安打 途中交代

※夏の通算成績:.286(7打数2安打) 1失策

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田淵友二郎は小園海斗と並んで注目される選手だった

給付金詐欺を行っていた田淵友二郎被告は神戸国際大付属時代、現在プロ野球の広島カープに所属する小園海斗選手と並んで注目される期待の選手だったことが分かりました。また、ムードメーカーのキャプテンとして神戸国際大付属を2季連続で甲子園に導いた素晴らしい選手でもあったようです。

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大声で仲間鼓舞

誰もが「面白いやつ」と口をそろえる主将で常に笑いの中心にいる。「チームワークがいいので、明るく引っ張るだけ」と語るが、意識してメリハリを付けておりいざという場面で仲間から頼りにされている。守備の要の遊撃手。

常に大声を出し、練習中から仲間を鼓舞する。打順は8番。「下位が返すと大量得点につながり、勝ちやすい。打席でももっと貢献したい」と話す。秋の近畿大会決勝で敗れた履正社の選手とは体格差を感じ、みんなに「体を大きくした上で、個々の能力を伸ばそう」と呼びかけてきた。「この仲間と絶対に日本一になる」

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キャプテンになる素質だけあって田淵友二郎被告は常に笑いの中心に存在してチームメイトを鼓舞していたようです。笑いを取るだけではなく練習では先頭に立って仲間を鼓舞して気持ちを奮い立たせ日本一を目標に高校野球に打ち込んでいたのです。

新聞では当時注目されていた1年生の小園海斗選手と比較され、県内でも神戸国際大付属の田淵友二郎は要注意選手として相手チームから警戒されていたはずです。田淵友二郎被告の神戸国際大付属高校時代の華麗なる守備が物語っています。

 

田淵友二郎(龍谷大学野球部)が給付金詐欺に加担した理由は?

田淵友二郎被告は2020年6月に兵庫県太子町の46歳の女性らと複数の人物と共謀して、個人事業主であると偽って国に給付金を申請して200万円を詐取したとされています。3月23日に神戸地裁姫路支部で初公判があり、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めています。

ムードメーカーで神戸国際大付属時代はキャプテンを務めた田淵友二郎被告が給付金詐欺に加担した理由は何だったのでしょうか。やはり新型コロナの影響で野球ができずバイトも出来ず苦しい日々を過ごしていたはずです。

そんな中で実家のあるたつの市に帰省。たつの市と太子町は隣接しており給付金詐欺に加担した46歳の女性は田淵友二郎被告と元々の知り合いかもしくはSNSなどで知り合ったと思われます。女性から田淵友二郎被告に対していい話があると持ち掛けられ話に乗ってしまった。

しかし、実際は持続化給付金詐欺の話で女性は嘘で申請しても逮捕されないと上手く田淵友二郎被告を丸めこまんでコロナ禍でバイトもできずお金もなかった田淵友二郎被告は100万円という大金に目がくらみ手を出してしまった。

持続化給付金詐欺については返還すれば罰せられないと呼びかけがありましたが、田淵友二郎被告はすでにお金を使用してしまい返還することもできなかった事から誰にも打ち明けることができず時間が過ぎるのを待っていたのかもしれません。

給付金申請以降も大学のリーグ戦にスタメンで試合にも出場。どのようなメンタル・モチベーションで試合に望んでいたのか。田淵友二郎被告は罪悪感などがあったのか、周りのチームメイトに給付金のことを話していたのかも気になるところです。

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