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【あのセクシーな原作漫画をどこまで再現するの!?】
A.B.C-Zの橋本良亮が初の単独主演を務めるテレビドラマ『痴情の接吻』。2021年7月3日から毎週土曜深夜2時30分よりスタートします。
原作は、如月ひいろの同名漫画。「プチコミック」にて連載中で、累計150万部を突破した大人の恋愛を描いた女性向け漫画です。
原作漫画では、刺激的なラブシーンが描かれていきます。実写ドラマでは、その耽美な世界をどこまで描くのか、橋本はラブシーンにどこまで挑戦するのか注目されています。
そこで、主演の橋本良亮とラブシーンを演じるであろうヒロイン・柏木和華役の中村ゆりかなど気になるキャストを一挙紹介。ドラマを見る際の参考にしてください。
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ドラマ本編は、各話、ABCテレビ(関西)での放送直後にTVerで見逃し配信がスタート💡無料で見られますので是非、アプリをダウンロードしてお待ち下さいね!【予告】#痴情の接吻
7月4日(日) 23時25分 ~ 放送予定👇TVerで見るhttps://t.co/NY9MWFN8bA pic.twitter.com/mXorOZZwRT
— ドラマ「痴情の接吻」公式【2021年7月放送スタート📺】 (@chijonokiss_6) June 21, 2021
【漫画の世界から飛び出したような美男美女や個性派が勢ぞろい!】
『痴情の接吻』に登場するキャストを紹介します!
<橋本良亮(A.B.C-Z)/上条忍役>
1993年生まれ、千葉県出身。2004年にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動を開始します。2008年にアイドルグループA.B.C-Zが結成され、そのメンバーに。その後、テレビドラマ、映画、バラエティと多岐に渡り活躍。2021年、本作『痴情の接吻』にて、初の単独主演を務めます。
そんな橋本が演じるのは、ドイツへ引っ越して10年振りに帰国し、突然、柏木和華の前に現れる上条忍。忍には、高校生の時、和華にいきなりキスした過去が。和華に同居を提案するイケメンハイスペック男子です。原作のセクシーシーンを橋本がどこまで再現してくれるのか。ファンだけなく、誰もが気になります!
<中村ゆりか/柏木和華役>
1997年生まれ、神奈川県出身。日本人と台湾人のハーフ。2012年に女優デビュー。映画やテレビドラマに数多く出演し、徐々に実力をつけていきます。2021年にはテレビドラマ『エージェントファミリー~我が家の特殊任務~』にて連ドラ初主演を果たすことに。注目の若手女優です。
そんな中村が演じる柏木和華は、恋愛よりも本をこよなく愛する図書館司書。恋愛にはトラウマがあるようです。ひょんなことから高校の同級生・上条を同居することになり……。ドキドキの展開は今から楽しみですね!
<井上祐貴/鈴木岳役>
1996年生まれ、広島県出身。ホリプロスカウトキャラバンにて審査員特別賞に輝き、2018年『ピーターパン』にてデビュー。2019年には『ウルトラマンタイガ』で主演を務めました。その後もテレビドラマ、映画にて活躍しています。
そんな井上が演じるのは、上条と和華の高校時代の同級生、鈴木岳。ずっと和華に片思いをしてきました。上条のライバル的な存在です。ドラマではどこまで和華に踏み込んでいくのか、上条との三角関係はどうなるのか。ぜひ放送で確かめてください。
<太平修蔵/里島淳役>
2001年生まれ、神奈川県出身。TikTokのフォロワー数は400万人に。MEN’S NON-NOの専属モデルも務めています。2021年、『泣くな研修医』にて俳優デビューを果たしたばかり。今後の活躍に注目が集まる若手俳優です。
そんな大平が演じるのは、和華の元カレ、里島淳です。4年前に付き合っていましたが、あることが原因で別れてしまうことに。まだまだ演技は駆け出しの大平ですが、その存在感はさすがパリコレモデルともえいるでしょう。
<マツモトクラブ/戸石哲郎役>
1976年生まれ、東京都出身。お笑いタレント。俳優。「R-1グランプリ」5年連続のファイナリスト。元劇団シェイクスピア・シアター所属。ピン芸人として数々の番組で活躍するも、テレビドラマや映画では個性的なビジュアルを生かした唯一無二の役どころを演じています。
そんなマツモトクラブが今回演じるのが、鈴木岳の上司で、大学教授の戸石哲郎。専門は古典文学で、作中では自分の過去の恋愛と和歌を重ね合わせることが多いよう。ドラマの中のちょっとした箸休め的な存在ですね。
<真凛/吉川沙耶役>
1991年生まれ、京都府出身。ホリプロスカウトキャラバンのファイナリスト。タレントやレポーターとしても活躍しています。女優としては舞台を中心に活動を始めますが、2012年からはテレビドラマなどにも出演。個性的なキャラクターで人気です。
そんな真凛が演じるのは、和華の職場の先輩、吉川沙耶です。吉川もまた図書館司書。噂話好きなキャラクターで、和華のこともよく見ています。
<佐野あやめ/松浦志保役>
2000年生まれ、大阪府出身。劇団「乱れ桜」所属。吉本興業俳優部所属。若手ながら、その実力を有力視されている女優のひとり。本作でドラマデビューを飾ります。
そんな佐野が演じるのは、和華の職場の後輩司書。思ったことをすぐに口にしてしまう正直者です。原作漫画では、幽霊が見えるという設定でしたが、ドラマ版ではどうなるのか。チェックしたいと思います。
<池田鉄洋/柏木正和役>
1970年生まれ、東京都出身。元劇団「猫のホテル」所属。舞台を中心に活躍していましたが、2005年からの出演している『トリック』シリーズや2006年からの『医龍ーTeam Medical Dragon-』シリーズの個性的な役どころで一躍人気俳優へ。その後も、さまざまな役どころを演じていきます。2009年からは演出家や脚本家としても活動開始しました。
そんな池田が演じるのが、和華の父親、柏木正和。妻の華子と非常にラブラブで海外に移住することに。和華を溺愛しています。今回はどんな父親を演じてくれるのか池田の演技も注目です。
<高島礼子/柏木華子役>
1964年生まれ、神奈川県出身。車好きとして芸能界でも有名。1987年からレースクイーンとして活動開始。1989年、女優デビューを果たします。1999年には俳優の高知東生と結婚するも2016年に離婚。現在も意欲的に活躍しているベテラン女優です。
そんな高島が演じるのは、和華の母親、柏木華子。和華が本にしか興味がないことを心配しつつも、温かく見守ってくれる存在です。ストレートから時代劇までこなせる実力派女優、高島。その安定感ある存在で、本作でも若手俳優たちを牽引してくれることでしょう。
痴情の接吻【まとめ】
『痴情の接吻』の「痴情」は、谷崎潤一郎の『痴情の愛』からくるもの。原作漫画では『痴情の愛』が上条と和華を近づくきっかけとなり、上条の和華への「偏愛」も『痴情の愛』の内容からくるものなのでしょう。偏愛という名の愛情がどのように展開していくのか、ドラマならではの演出を期待したいですね。