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『シャドーハウス』とは
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週刊ヤングマガジンにて、2018年40号から連載されており、2021年4月11日にはテレビアニメが放送されている。
第1期では全13話まで放送されており、第2期の制作が決定された。
『シャドーハウス』第1期あらすじ
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大きくて不思議な洋館シャドーハウス。
貴族のまねごとをしている「顔」のない「シャドー家」と彼らの「顔」役として従われている「生き人形」や「顔の見えない生き人形」たちが暮らしていた。
生き人形の少女エミリコは顔のない主ケイトの役に立とうと、掃除やケイトの顔として日々がんばっている。
生き人形は外出することがが禁止されており、唯一洋館の大掃除の時だけ外に出れ、他の生き人形との交流ができた。
そしてエミリコは大掃除を通じて他の生き人形と仲よくなり、ケイトからも色んな事を教わり成長していった。
そして、エミリコの前向きな明るさにケイトや、他の生き人形やシャドー達を少しずつ変化させた。
そして子供のシャドーたちがその資質が試される「お披露目」の日がやってきた。
シャドーと生き人形が協力し様々な試練を乗り越え、エミリコとケイトは無事「お披露目」を合格し、ケイトは成人したシャドーとして扱われるようになった。
それと同時にこの洋館『シャドーハウス』の謎が少しずつ明らかになっていく。
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シャドー家とは
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顔のない真っ黒な身体を持つ一家。
貴族のまねごとをみたいなことをしており、生き人形を従われている。
シャドー達は負の感情を持つと身体から「すす」が出るという特徴を持っており、すすで汚れた部屋を生き人形たちが毎日掃除などをしている。
シャドー達は「お披露目」という場を得て、それに合格されてから成人とされる。
不合格の場合は処分されてしまわれる。
シャドー家のトップ「偉大なるおじい様」に認められることを目標に生きている。
生き人形とは
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「生き人形」とは「シャドー家」の一人一人に専属についており、初めは精巧に作られた人間の心をもった人形とされていました。
しかし、実は「生き人形」はごく普通の人間です。
生き人形は近くの村から連れてこられ、「すす炭」の「すす」を吸ってシャドー家への忠誠心を持った生き人形として操られている。
顔の見えない生き人形とは
2021 ここアニ
ご飯や、洗濯済みの服を運んでくる「顔の見えない生き人形」は、「お披露目」試験に不合格した生き人形たちでつまり、彼らも人間です。
試験に落ちたシャドー達は処分され、主シャドーの居なくなった生き人形たちもいらなくなる。
それで「すす」で記憶などを消し、顔を隠し、「顔の見えない生き人形」として使われている。
生き人形のルール
・生き人形はシャドー家に対して忠誠以外の心を持ってはいけない
・生き人形もシャドーも勝手に館から出ることは禁じられている
・生き人形はシャドーの「顔」としてのみ存在する
・「余計なこと」を考えるのはシャドーに対する反抗である
・生き人形はどんなことがあってもシャドーに忠誠を誓わなくてはならない
・生き人形同士が仲良くする必要はない
・生き人形は顔を傷つけてはならない
・生き人形は「ポートレイト」を着たら私語を慎み、主人の感情表現に励まなくてはならない
など様々なルールがあり、ルールを見る限り反発などが起きないよう気をつけている感じがしますね。
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『シャドーハウス』第2期いつごろ
https://twitter.com/shadowshouse_yj/status/1436647013240623109
シャドーハウスの第2期制作が決定したのが2021年9月11日に発表されています。
まだ放送される時期などの発表はなく、早くても発表から半年から1年後の、2022年の春アニメから秋アニメ頃の放送になりそうですね。