銀のマスクマン正体は誰でラミレス!2000本安打に本塁打王2回の外国人

2021年1月9日に放送される「炎の体育会TV」で野球のマスクマン対決企画が行われます。

登場するのは現役選手である金のマスクマンと最強助っ人外国人である銀のマスクマン。

今回は銀のマスクマンについて解き明かしていきます。

銀のマスクマンは「2000本安打にホームラン王を2回獲得したNo.1助っ人外国人」とのこと。

この記事では、炎の体育会TVに登場する銀のマスクマン(野球)の正体が誰なのか紹介していきます。

【炎の体育会TV 1月9日】助っ人外国人・銀のマスクマン正体は誰でDeNA前監督の「ラミレス」!

現時点で判明している銀のマスクマンのヒントはこちら。

[aside]銀のマスクマンのヒント

  • ホームラン王2回
  • 2000本安打超え
  • No.1助っ人外国人
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上記の情報から日本のプロ野球だけで2000本安打を放っている外国人選手はDeNAの前監督である「アレックス・ラミレスさん」のみ。

日米通算2000安打であればオリックスのアダム・ジョーンズ選手や元DeNAのホセ・ロペス選手が2020年シーズンに達成しています。

ですが、2人ともホームラン王になった事はありません。

また、ラミレスさんはホームラン王も現役時代に2回獲得している事から、銀のマスクマンの正体は「ラミレスさん」で間違いないかと。

 

アレックス・ラミレスのwiki風プロフィール!成績も

プロフィール
  • 名前:アレックス・ラミレス
  • 生年月日:1974年10月3日(46歳)
  • 出身地:ベネズエラ
  • 身長・体重:180cm・100kg
  • 投球・打席:右投げ・右打ち
  • ポジション:外野手
  • プロ入り:1998年
[aside]経歴

MLB

  • クリーブランド・インディアンス(1998~2000)
  • ピッツバーグ・パイレーツ(2000)

NPB

  • 東京ヤクルトスワローズ(2001~2007)
  • 読売ジャイアンツ(2008~2011)
  • 横浜DeNAベイスターズ(2012~2013)

BCリーグ

  • 群馬ダイヤモンドペガサス(2014)

 

監督・コーチ歴

  • 群馬ダイヤモンドペガサス (2014)
  • 横浜DeNAベイスターズ(2016~2020)

監督

[/aside] [aside]タイトル・表彰

  • 首位打者:2009年
  • 本塁打王:2003年・10年
  • 打点王:2003年・07年・08年・10年
  • 最多安打:2003年・07年・2009年
  • リーグMVP:2008年・09年
  • ベストナイン:2003年・07年・08年・09年
  • 月間MVP:9回(セ・リーグ最多記録の歴代3位)
  • オールスターゲームMVP:2007年 第1戦 
  • クライマックスシリーズMVP:2008年
  • 日本シリーズ敢闘選手賞:2008年
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ラミレスさんは18歳の時にインディアンズのスカウトに見いだされてマイナー契約。

その後、1998年にマイナーで好成績を残してで同年にメジャー昇格。

ただ、メジャーではコーチとの確執もあり結果を出せず。

すると2000年のオフにヤクルトに入団。

1年目から活躍して強力なクリーンナップの1人として打線を引っ張りリーグ優勝と日本一に貢献。

2003年には「打率.333 40HR 124打点 189安打」の成績を記録し、初の本塁打王に加えて打点王・最多安打のタイトルを獲得してベストナインも受賞。

その後も強打者として安定した成績を残してヤクルトの4番として活躍。

ただ、2007年のオフに契約の問題からヤクルトを退団して巨人に移籍。

すでに30代半ばに差し掛かっていましたが衰えはなく、移籍1年目から「打率.319 45本塁打 125打点」を記録してリーグMVPに。

翌年も同様の活躍により2年連続でリーグMVPに選ばれ、チームの日本一にも貢献。

その後は低反発球の影響と守備難により4年で巨人を退団し、DeNAに入団。

DeNAでは2013年の4月6日に外国人選手で初となるNPBで2,000本安打を達成。

ただ、ピークを過ぎていた事もあり持ち味の打撃は低調気味で、加えて守備難である事からシーズン途中に戦力外通告を受けてチームを退団。

NPBからのオファーがなく、2014年にBCリーグの群馬にコーチ兼任の外野手として入団。

ただ、1年で現役を引退することになりました。

 

監督としてのキャリア

ラミレスさんはシニアアドバイザーなどを経て2015年のオフにDeNAの監督に就任。

ラミレスさんはデータ野球を重視して、8番投手メジャーで近年流行っているオープナーを採用するなどの采配は常に注目を浴びました。

マシンガン継投でファンからは賛否両論を呼んだものの、2017年にはリーグ3位からCSを制して日本シリーズに進出。

ソフトバンク相手に2勝するなど就任5年間で一定の成績を残されました。

ラミレス監督が就任して以降のDeNAの成績
  • 2016年:2位・CSファイナルS敗退
  • 2017年:3位・日本シリーズ2勝4敗
  • 2018年:4位
  • 2019年:2位・CS1stステージ敗退
  • 2020年:5位

 

銀のマスクマン(アレックス・ラミレス)と間宮祥太朗の対決結果

銀のマスクマンの正体は「アレックス・ラミレスさん」でした。

また、結果はラミレスさんの三振で間宮さんの勝利となりました。