15歳の女子中学生・匂坂(さぎさか)絢乃さんを誘拐して静岡県浜松市天竜区春野町領家の山中で一緒に自殺を図ったとして入江大容疑者(33)が逮捕されています。匂坂絢乃さんは遺体で発見されており、入江大容疑者だけが生き残った形になります。
この記事では、入江大が女子中学生匂坂(さぎさか)絢乃さんを連れ回!自殺!理由は将来への不安?と題して紹介してきます。
この記事の目次
入江大が女子中学生匂坂(さぎさか)絢乃さんを連れ回し自殺を図る!
( ゚Д゚) 33男と中学生?誘拐殺人だな!
15歳女子中学生 遺体で発見 33歳の男を誘拐で逮捕
2021/03/17
静岡・浜松市で、中学3年生の少女を車に乗せて誘拐したとして 福岡市東区の無職・入江大容疑者(33)17日に逮捕された少女は 市内の山中のテントで死亡していて 男は自殺しようと思った pic.twitter.com/ZUdWpY9IAx— 🇯🇵よろず屋 (@yorozya_1) March 17, 2021
報道によると入江大容疑者は15歳女子中学生である匂坂(さぎさか)絢乃さんと一緒に15日の午後から車で行動を共にしていたようです。その後、静岡県浜松市天竜区春野町領家の山中で一緒に自殺を図ったとみられています。
16日の正午ごろに山中で入江大容疑者と貼ってあったテントの中から匂坂絢乃さんの遺体だけが発見されています。発見された場所はキャンプ場の一部で入江大容疑者とさんは15日の夜から利用されていたようです。
調査すると春野町領家ではキャンプ場が隣接しており、管理人が料金を回収しに来た時の2人の様子に変わりはなく怪しむ人もいなかったと思われます。
匂坂絢乃さんに外部の傷はなかった事からなるべく苦しまないやり方を入江大容疑者と相談して選択していたのかもしれません。実際、入江大容疑者が発見された時は体調不良を訴えていた事がそのことを物語っています。
入江大容疑者は「自殺を図ろうとして自分だけ生き残った」と供述。入江大容疑者の住所は福岡県となっており2人はSNSなどで知り合い通じていたのでしょう。入江大容疑者は匂坂絢乃さんを車で連れまわしたという事ですが、福岡からわざわざ運転してきたのかそれともレンタカーを借りたのか。
いずれにせよ入江大容疑者だけが生き残ったのは匂坂絢乃さんと知り合った過程を聞くことはできますが、匂坂絢乃さんやその家族としては全く報われない事かと。
- 名前:入江 大(いりえ だい)
- 年齢:33歳
- 出身地:福岡県福岡市東区唐原
- 職業:無職
入江大と匂坂(さぎさか)絢乃さんが自殺を図った理由は?
30過ぎの入江大容疑者と女子中学生の匂坂絢乃さんはどのようにして接点を持ったのでしょうか。共に生きていく事に対して希望が見えずSNSで一緒に自殺を図る相手を探していた所、入江大容疑者もしくは匂坂絢乃さんからアプローチしたのでしょう。
入江大容疑者は無職という事からコロナの影響などで仕事を解雇され以前のような状態には戻れず苦しい時間を過ごしていのかもしれません。もしくはずっと職に付けない悩みを抱えていという事も考えられます。
また、匂坂絢乃さんは17日が学校の卒業式だったようです。卒業式に出たくなかったという事は匂坂絢乃さんにとって中学の3年間はとても苦しい時間だったのかもしれません。親や友達にも打ち明けられず匂坂絢乃さんとしては中学生活をもう1度やり直したい気持ちがどこかにあったのでしょうか。
そんな時にSNSで入江大容疑者と知り合い、入江大容疑者に話を聞いていもらったのかもしれません。お互いの今の状況を話し合い、自殺する事に対しての理解者がいると感じて一緒に命を絶つことを決意したのではないかと考えられます。
3月は自殺者が増える傾向があると言われています。理由としては寒い冬から徐々に暖かくなり多くの人が気持ちがなる一方で、暖かい季節になっても自分は周りのように華々しくなれないとギャップを感じてしまう方も多いそうです。
冬の間は気持ちが沈みがちでも、3月になると春の日差しが訪れることで、気分が華やいでくるのを感じる人も多いと思います。ところが、うつ状態にある人は、そうした周囲の華やぎと自分との間にギャップを強く感じてしまい
匂坂(さぎさか)絢乃さんの家族(両親)は事件について
また、匂坂絢乃さんの両親は穏やかな人柄から近所でも良い評判だったとのこと。父親は医師をされており、母親は薬剤師として自宅近くで営んでいたそうです。父親は匂坂絢乃さんの事件を知って相当なショックを受けているそうです。