毎年8月に見頃を迎えるペルセウス座流星群。
今年は8月13日(金)に極大を迎えます!
しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と合わせて「三大流星群」のひとつです。
ペルセウス座流星群は広範囲で観測ができ、条件が整えば
1時間に50個程度の流れ星が見られる非常に有名な流星群です。
この記事ではみんなが注目している、ペルセウス座流星群について
気になる当日の天気を徹底紹介します!
この記事の目次
ペルセウス座流星群 2021年 天気と見頃・ピーク時間は?
©ウェザーニュース(https://weathernews.jp/)
2021年ペルセウス座流星群の
ピーク時間・見頃時間は8月12日(木)夜〜14日(土)の明け方です!
ただ、気になる当日の天気ですが・・・
残念ながら全国的に曇り〜雨の予想となっています
まだまだ暑い夏ですが、秋雨前線が本州に広くに停滞し
日本全国で厚い雲に覆われるところが多くなりそうです。
そのため、曇りや雨のところが多く、ペルセウス座流星群を観測するにはあいにくな天気となりそうです。
一部、北海道北部では前線から外れ、夜空を観測できるエリアもありそうです。
西日本エリアでは突発的な大雨となる可能性もあるため、必ず天気予報を事前にご確認ください。
参考:Yahoo!天気・災害
https://weather.yahoo.co.jp/weather/
ペルセウス座流星群 2021年 方角と見える場所
2021年ペルセウス座流星群の方角と見える場所については
結論から言うと、雲に覆われていなければ
どの方角からでも観測がでる流星群です。
ペルセウス座流星群は全体にまんべんなく見られますので
空が大きく開けた場所から、全体をひろく見渡すように観測するのがオススメです♪
周りに車のライトや明るい街灯が車のライトがあると
流れ星が見えづらくなってしまいます。
双眼鏡や望遠鏡がなくても、肉眼で十分に見られますので
街灯やビルの灯りなどができるだけ少ない暗い場所、
大きく開けた河川敷や高台などで見るのがベストでしょう。
ずっと首をあげて夜空を眺めていると疲れてしまいますので
レジャーシートや寝袋を用意して、寝転がって天を仰ぐのが良さそうです◎
- 周りに街灯やビルなど人工の明かりがなく
- 車が通らず、寝転がって天体観測ができる
- 東西南北方角を問わず、ひろく空を眺められる開けた場所
ペルセウス座流星群を眺めるのには、こんな条件がピッタリです。
福岡や関東エリアでのおすすめ場所は関連記事にまとめてあります♪
ペルセウス座流星群は多くの流星が観測でき、
その中でも一番のピークは 8月13日(金)の午前3時頃 になります。
流れ星を見るためには、明かりはなるべく少ない方が好ましいです。
そのため月明かりも少なく、未明〜明け方までが一番観測には向いた時間と言えます。
暗い状態に目を慣らすためにも、10分〜20分は明かりのない状態で
暗闇に目を慣らした状態で観測に望むことがオススメです🌃
ペルセウス座流星群 2021年 穴場情報
2021年ペルセウス座流星群はあいにくの天気になりそうですが
福岡や関東エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉)の
おすすめ穴場スポットを紹介していますので、
絶景の星空の写真を見て、天体観測気分に浸るのも良いかもしれません🌌
ペルセウス座流星群 2021年 天気と方角・見える場所のまとめ
ペルセウス座流星群 2021年 当日の天気と見える場所・ピーク時間・方角をご紹介しました。
今年は8月13日(金)午前3時ごろにピークを迎え、
新月で月明かりの影響も少なく、観測には好条件が揃っていましたが
肝心の天気が曇り〜雨と全国的に恵まれない環境になりそうです。。。
雲の合間から見えるケースもありますが、天気予報を確認した上で
事前の準備をしっかりと行なってくださいね。
10月には「10月りゅう座流星群」「オリオン座流星群」なども控えていますので
ぜひ機会があれば夜空を眺めに行きましょう✨