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あの事業家・佐藤太治氏がYoutuberに
日本ビデオ販売や、かぼちゃの馬車事件などで馴染み深いと思われる事業家・佐藤太治氏が『金儲け学園』というYoutubeチャンネルを2021年5月1日に開設し話題となっている。
佐藤太治氏とは?
22歳でガソリンスタンドを買い取り、独立。その後、ライオンズ石油(→太陽石油に売却)、ビデオ安売王(日本ビデオ販売)、ソフトオンデマンド、アタッカーズ、スマートデイズ(旧スマートライフ)、スカイフィールドコーポレーション、スマートロボティクス、メブキなど、多くの企業を創業してきた敏腕事業家。
引用:YouTube
なぜ話題となるほど佐藤太治氏は有名なのか
もちろんこれだけの事業の創業者となれば、それだけで各界で有名になっても当然おかしくはないだろう。
しかしこの佐藤太治氏が有名になったきっかけはその事業数よりも、数年前に話題となった「かぼちゃの馬車事件」によるものの方が大きいのではないだろうか。
かぼちゃの馬車事件とは?
そもそもかぼちゃの馬車とは、株式会社スマートデイズ(旧スマートライフ)がサブリース事業で展開していた女性専用シェアハウスのブランド名のことである。
ここで言うサブリースとは、アパート経営など賃貸経営を行うオーナーからサブリース業者が賃貸物件を借り上げて、その賃貸物件の入居者募集や入居者からの賃料回収などを行うことを言うが、このサブリース事業では不動産投資家に対して35年間の家賃収入を保証しており、不動産投資家にとっては非常に魅力のある契約であった。
しかし株式会社スマートデイズは、30年間の家賃収入を保証するという契約を交わしたにも関わらず、2017年に不動産投資家へ払う賃料の減額を請求し、2018年以降は賃料の支払いを止め経営破綻にまで陥った。
その結果、不動産投資家自身が多額の借金を抱えることになり、かぼちゃの馬車はポンジスキームであったと言われるようになった。
これが「かぼちゃの馬車事件」の真相である。
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ネットでの評判は?
Youtuberとなって表舞台に帰ってきた佐藤太治氏に対してネットではどのような反応があるのか調べてみたところ、筆者の予想に反して、比較的彼、延いては彼のチャンネルを好意的に見る視聴者も多いようだ。彼による被害者と呼ばれる人も多い中でどのような反応があるのか少し見ていく。
ちょっと待って…。いま金儲け学園を開校してYouTubeやってるんですか!?(入学します。 pic.twitter.com/r5bKj5ihRa
— どエンド君 (@mikumo_hk) May 26, 2021
サトー太治は誰にでも分かるように説明するから、シェアハウス&スルガ問題がピンときてない不動産初心者の人はこれ見るといいね。https://t.co/APthy5DEZk
— たくや社長(不動産) (@fudousanlove) May 29, 2021
あれだけ散々顧客を爆発させて、その上地銀まで飛ばしたのにyoutubeに堂々と出演出来るマインド自体が成功の秘訣なのかもしれない。佐藤タイジ金儲け学園株式会社に入学します。 pic.twitter.com/WRaf3cjhSe
— あくのふどうさん (@yellowsheep) May 26, 2021
このように、佐藤太治氏の事業者としての実力、精神力のようなものを評価している人が多いようだ。
かぼちゃの馬車事件の佐藤太治氏 まとめ
佐藤太治氏の「金儲け学園」。再生数を見る限りではまだまだ世間には浸透していないようです。しかしこれだけの大物がYoutubeに姿を現したことが広まれば、これから恐らくぐんぐんと再生数を伸ばしていくでしょう。お金儲けに関する話はもちろんのこと、面白いことに、これまで公に語られてこなかった「かぼちゃの馬車事件」やその他いくつかある事件についても深く語られていますので、ご興味があれば視聴してみることをお勧めします。私としてはこれからの投稿にも期待したいところです。