レバンテ戦で今季リーグ戦初得点
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リーガ・エスパニョーラ第37節レバンテ戦
16日の時点で16位につけるヘタフェは同日のレバンテ戦に挑んだ。
久保は5試合連続でのベンチスタートとなり、同点で迎えた後半30分にDFマルク・ククレジャと交代でピッチに現れた。
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左足を豪快に振り抜く
久保が出場してから9分後チャンスが訪れた。
相手GKがチームメイトへと中途半端なパスを出したところを久保がすかさずカットすると、そのままゴールへ向かってドリブル
フェイントで一度相手を躱してから左足を振り抜くと、キーパーの手をかすめてゴール左上に見事なゴールを決めた。
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久保のゴールでヘタフェが残留を決める
そのまま時間が経過して、見事ヘタフェが勝利を収めた。
久保は今季初ゴールを決め、試合に勝利したヘタフェは勝ち点を37点とし残り1試合を残して降格圏内を抜けたため、レバンテ戦に勝利した時点で1部残留を決めた。
苦しんだ今シーズン
久保は現在19歳で2019年の夏にFC東京からレアル・マドリードに移籍。
その後、マジョルカ(ラ・リーガ所属)ビジャレアル(ラ・リーガ所属)へレンタル移籍で渡り歩き、2021年1月にヘタフェにレンタル移籍で加入。
今期の前半はビジャレアルでプレーをしたが、なかなか先発での出場の機会を得ることが出来ずにヘタフェ(ラ・リーガ所属)に移籍することになった。
シーズン後半から移籍することとなった久保だが、加入直後こそ先発出場する機会があったが、その後徐々に出場機会が減っていたが今回の試合で素晴らしい活躍を見せた。