Twitter上で炎上している鹿児島県志布志市にある「太陽の子児童クラブ」で撮影された、職員による女の子に対するいじめ・虐待とも捉えられる動画。1人の女性職員は緊張で自己紹介できない女の子に対して早く自己紹介するよう秒数を数える仕打ちを行っていました。
そして、女の子に対して秒数を数える仕打ち行っていた女性職員は横峯吉文さんの孫であると判明。さらに、太陽の子児童クラブは電話が繋がらない状態になっているようです。
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カウントダウンで自己紹介出来ない女の子を煽っていた太陽の子児童クラブの職員は横峯吉文の孫と判明!
Twitter上で拡散され大きな批判を浴びている太陽の子児童クラブでの職員によるいじめ動画。女の子が初の学童登校日に緊張から自己紹介ができず泣き出してしまう姿は親御さんとしては頑張れと応援したいと思うものです。しかし、太陽の子児童クラブの職員は女の子に対してフォローをしないどころか追い詰めていきます。
特に多くの方が苛立ちを覚えているのが泣いている女の子に早く自己紹介するようにカウントダウンを開始したことです。1人の女性職員が「15、14、13・・・」とカウントダウンを開始するともう1人の女性職員も「秒数が進んでいくよ~」と乗っかったのです。
小学生がやるような卑劣ないじめであり、1人に対して複数の人物がいじめに乗っかような様は子供を教育する職員としてあるまじき行為です。
そして、最初にカウントダウンを開始した女性職員ではなく後から乗っかった(はい0~。と発言)女性職員は、ヨコミネ式の生みの親である横峯吉文(よこみねよしふみ)理事長の孫であることが判明しました。
(画像:横峯吉文理事長)
(画像引用:https://www.speakers.jp/)
横峯吉文理事長が生み出した「ヨコミネ式」を取り入れている保育園では、卒園までに園児全員が逆立ちで歩いたり5歳で漢字が読み書きできるようになると言われています。スーパー園児を輩出する保育園として知られており一部の親御さんから人気を得ています。
スーパー園児を輩出している一方で、ヨコミネ式を取り入れている保育園での教育は厳しいと言われています。
横峯吉文理事長が運営するたちばな保育園では過去に標高1,700mの場所で1泊2日の登山合宿を実施。合宿に付き添った横峯吉文理事長は合宿の中で突如、園児たちに登山競争を行わせます。その結果、競争に負けた園児が泣き出すと横峯吉文理事長は「泣いてる人に構うな!無視しろ!」と発言されていたのです。
さらにヨコミネ式の教育法では「子どもは絶対に褒めるな!」がモットーになっているのです。そのためヨコミネ式の保育園では職員が子どもに対して度を超えた発言をしても子どもを虐待している感覚は無いのでしょう。
4,5歳の子どもに対して教育のためならなりふり構わない発言をしていた横峯吉文さん。そんな横峯吉文さんの孫が職員として働いている太陽の子児童クラブでも、職員たちは普段からヨコミネ式に従った過剰な発言をしていたのでしょう。
今回起きた職員の女の子に対するいじめ・虐待もヨコミネ式の教育法に洗脳された職員の指導ゆえに起きたものであることがうかがえます。
太陽の子児童クラブの電話が繋がらず逃亡開始か
職員によるいじめのような動画が拡散されたことで、太陽の子児童クラブには電話が殺到。あまりの問い合わせに職員は対応が追いつかなくなったのか現在は電話が繋がらなくなっているようです。どうやら電話配線が抜かれてしまっているとのこと。
さすがに、今後も電話線を抜きっぱなしにされることはないと思いますがしばらくの間は太陽の子児童クラブにに対して批判の電話が続くことでしょう。