新幹線の車内でマスクの着用を拒否してトイレなどに居座り、業務を妨げたとして滋賀県草津市の高永浩一(たかながこういち)容疑者(50)が逮捕されています。
また、高永浩一容疑者の顔画像やFacebook、Twitterを調査したところ高永浩一容疑者本人のアカウントが見つかっています。高永浩一容疑者はマスク拒否男で有名になったマスパセこと奥野淳也を気取ったエロ親父であることが分かりました。
この記事の目次
高永浩一(たかながこういち)の顔画像とFacebookが判明!新幹線の名古屋駅でマスク着用拒否
高永浩一容疑者のFacebookについて調査すると同姓同名のアカウントが1つありました。プロフィールを調べると滋賀県草津市在住。1986年に高校入学されているので今年で50歳という計算も合います。ちなみに大学には1990年入学されてるので浪人もしくは高校で留年していた可能性があります。
また、高永浩一容疑者のハッキリとした顔画像もFacebookに掲載されていました。
- 名前:高永 浩一(たかなが こういち)
- 年齢:50歳
- 住所:滋賀県草津市
- 高校:玉川高校
- 大学:フィリップス大学日本校
- 所属:非営利団体ネオショッカー 広報部長
- Facebook:https://www.facebook.com/
高永浩一容疑者の出身である玉川高校は偏差値55と滋賀県内の公立高校では66校中15位と上位に位置します。高校時代は優秀な人物だったのでしょうか。
- 所在地: 滋賀県草津市野路東3丁目2-1
一方、大学はフィリップス大学日本校はアメリカのフィリップス大学の日本校です。京都に設立され卒業するとフィリップス大学と同じ学位を取得できるようです。ただ、アメリカのフィリップス大学は1998年に閉校しています。
フィリップス大学日本校も1996年に京都インターナショナルユニバーシティーと名称でフィリップス大学日本校から独立した教育機関となっています。
また、高永浩一容疑者は無職と報じられていましたが、Facebookのプロフィールには「非営利団体ネオショッカー 広報部長」と書かれていました。調査すると非営利団体ネオショッカーは存在しない架空の団体と分かりました。
ネオショッカーは仮面ライダー(スカイライダー)に登場する悪の秘密結社。ネオショッカーが登場する仮面ライダーが放送されていたのは1979年から1980年。高永浩一容疑者が10歳ぐらいの時ですからテレビで見て大きな影響を受けたのでしょう。
無職である高永浩一容疑者はどんな形でもよかったので何かに所属している形を示すために、子供の時に影響を受けたネオショッカーを利用したと思われます。
高永浩一容疑者がのぞみ34号(名古屋駅)でマスク拒否!現場画像・動画
報道によると高永浩一容疑者は京都駅から東京方面に向かうのぞみ34号に乗車。名古屋駅に向かう途中で乗務員が乗車券の確認に訪れたところ、高永浩一容疑者がマスクをしていなかったことから乗務員が高永浩一容疑者にマスクの着用を指示。
しかし、高永浩一容疑者はマスクの着用を拒否。トイレに立てこもり「周りのお客さんを人質にとって暴れてもいいんだぞ」と発言。名古屋駅で降りるように促しても従わずダイヤに遅れを生じさせていました。
高永浩一容疑者が名古屋駅で降りる指示に従わなかったことで数多くの警察が出動。加えて高永浩一容疑者は「俺コロナを持っている」と発言していたことから防護服を着た方も来るなど大きな騒動になっていました。
お客様対応…完了した模様…(出てくる時に『離れてください!!!』と言われたし全身防護姿の警察官いるし…そう言う事だよね…) pic.twitter.com/hbFgNpYNe0
— Donald(Chinkaku-ji) (@dinkydonaldo) April 2, 2021
上記の動画では高永浩一容疑者と思われる人物が警察に連行される様子が一瞬確認できます。黒い帽子を被っており、Facebookに掲載されている写真と同じスタイルと思われます。
また、高永浩一容疑者が「俺コロナを持っている」と発言した背景として逮捕される数日前のFacebookにこんな投稿がありました。
翻訳すると「私はコビット-19(コロナウィルス)。私のコードネームはコビット-19(コロナウィルス)」。最後の人の口に戸は(建)立てられぬは「世間のうわさ話は、防ぎようがない」というたとえのことわざになります。
最後のことわざが何を意味するのかは不明ですが、高永浩一容疑者は自身がコロナも感染していることを訴えたかったようです。先ほどの非営利団体ネオショッカーにせよ高永浩一容疑者は中二病が抜けていないことも分かりました。
マスク拒否男・高永浩一はマスパセ(奥野淳也)気取りのエロ親父
マスク拒否といえば去年9月頃にピーチの航空機に搭乗し、乗務員のマスク着用の指示を拒否したことで批判が殺到した奥野淳也(マスク拒否男)が思い出されます。奥野淳也はピーチでの騒動後「マスパセ」という名前でTwitterを開始。勘違いの英雄気取りで一部の人から支持を集めていました。
しかし、今年の1月に奥野淳也はピーチの運行を妨害したとして威力業務妨害と傷害、航空法違反の疑いで逮捕。即日釈放されていましたが勤務先である明治学院大学の非常勤講師を解雇されていました。
奥野淳也は釈放後、すぐにTwitterを更新するなど逮捕されたことを全く気にしていない様子でした。
ご心配をおかけしました。
戻ってきました。ただいまー!
— マスパセ(マスク未着用途中降機乗客) (@mask_passenger) January 22, 2021
さらに、奥野淳也は3月下旬に聖火リレーを見るために福島県を訪れ、マスクを着用していなかったことで警備員とトラブルになったようです。
【速報】マスパセこと奥野淳也被告の福島での聖火リレーでのマスパセトラブル pic.twitter.com/LF0mkj1bPw
— yn964 (@yn20202020) March 27, 2021
高永浩一容疑者は奥野淳也のピーチ航空でのマスク拒否騒動を見たことで、奥野淳也に感化されたのでしょう。奥野淳也が逮捕されたことで「第2の奥野淳也として今度は私が注目を浴びよう」。そんな中二病のような感情が50歳になっても抜けきれず今回の新幹線マスク拒否騒動を起こしてしまったのです。
また、高永浩一容疑者はダンサー&モデルグループのサイバージャパンに所属する若くてセクシーな女性たちが好きであることが分かりました。高永浩一容疑者はサイバージャパンに所属するメンバーの投稿をFacebookで何度もシェアされています。
Twitterでも高永浩一容疑者はサイバージャパンのメンバーに頻繫にリプを送り自身の存在をアピールするなど典型的なエロ親父でもあったようです。
@watanabekanae 加苗ちゃん、お誕生日おめでとう😃
— 高永 浩一 (@fc211271) April 18, 2015