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キムタク&静香の娘・Kōki,氏が映画デビュー&初主演
木村拓哉氏(48)と工藤静香氏(51)の娘であるモデルのKōki,氏(18)が、いきなり主演で映画デビューすることが「週刊文春」の取材で判明した。
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木村家ではフルート奏者でモデルの長女・Cocomi氏(20)が、最近声優デビューを果たしたばかりである。
その作品というのが、6月11日に公開する明石家さんま氏プロデュースのアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」。大竹しのぶら豪華声優陣に囲まれての声優デビューとなった。
Koki,氏の女優デビュー計画は、これと同時期に密かに進行していたようだ。
この抜擢にはネットでも親の十四光と揶揄されている。そんな彼女の出演映画についてや、これからの仕事について見ていこうと思う。
出演する映画の詳細
今回Kōki,氏が抜擢された作品とはいったい何だったのか。
その作品とは、今年創立70周年を迎えた配給大手の東映が、目玉作品のひとつとして企画している清水組の新作ホラー。清水組の作品はホラー映画界では知らない人はいない、というほど有名である。
昨年2月に公開された『犬鳴村』は興行収入14億円を叩き出し、今年2月公開の『樹海村』も約6億円とコロナ禍の中ではかなり健闘した。
そしてこの度、第3弾の企画が急ピッチで進められる中で、Kōki,氏のキャスティングは、脚本が完成するより前に決定したようだ。監督の清水氏は、米国で『THE JUON/呪怨』(04年)をランキング1位、120億円以上の大ヒットに導いた実績がある。
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作品が将来、海外に輸出されることや米国でリメイクされる可能性も視野に入れているのだろうと映画関係者は語っている。
東映からのコメント
引用元:東映公式News Twitter
今回、清水組作品にKōki,氏が抜擢されたことに関して、東映に事実確認を行ったところ、次のように答えている。
「当社としましては、回答を差し控えさせていただきます」
正式な発表がされていないので答えられないという事であろう。近いうちにキャスティングが発表され、そこで正式に、どのような経緯でKōki,氏が抜擢されたかなどが明かされるであろう。
すでに映画賞を受賞していた?
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さて、Kōki,氏は映画初出演であると当記事の最初に書いたが、実は以前に映画賞を受賞している。これまで映画に出演したことはないKōki,氏が映画賞を受賞とは、一体どういうことなのか。
Kōki,氏が賞を受け取ったのはファッションメディア「ELLE (エル)」の「エル シネマアワード2018」。「エル シネマアワード」では、映画で活躍した俳優、タレントに賞が与えられる。その中でKōki,氏は「これからの活躍が期待される女性」に贈られる「エル・ガール ライジングスター賞」という賞を受賞した。
これまで映画出演経験のない人へ授賞されたことはない。
この賞はKōki,氏のためだけに創設された賞らしく、親の力が働いたと言わざるを得ない。
報道陣も基本的に映画に出演した人物に取材するため、映画の話を聞くのだが、Koki,には何を聞いたらいいのか困らされたという。
これから3年での映画主演決定。Kōki,氏の映画出演を親が切望していたのだろうか。今後の女優業での活躍次第で、その評価も変わってきそうだ。
映画主演の決まったKōki,氏の今後の仕事とは?
今回Kōki,氏の映画出演が決まったばかりだが、これからの仕事が、モデル・女優で止まるとは思えない。
そこでKōki,氏の仕事や趣味について調べていたところ、気になる項目があった。
それが、音楽活動だ。
姉のCocomi氏がフルート奏者として活動していることは比較的有名であるが、妹のKōki,氏もフルートとピアノを得意とし、作曲活動をしている。
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これまでの作曲活動
2017年にkōki,名義で母・工藤静香氏のソロデビュー30周年アルバム『凛』で「鋼の森」、「かすみ草」、「Time after time」の3曲を書き下ろし、作曲家デビュー。
2019年には、三浦大知氏に提供した「片隅」が、日本テレビ系列連続ドラマ「白衣の戦士!」の挿入歌に起用され、シングル「片隅/Corner」として発売された。もう1つの収録曲である「Corner」はKōki氏と三浦大知氏, UTA氏,が作曲を担当した。他にも中島美嘉氏に楽曲提供をしている。
まだ数曲手掛けただけであり、実録は未知数である。
しかし、彼女が紡ぎ出すメロディーは魅力的であると音楽関係者は言う。今後の作曲活動にも期待したい。
今後予想される仕事とは?
今後は作曲活動だけでなく、自分で歌うことも視野に入れているのではと筆者は考えている。
父親は木村拓哉氏で、俳優業を生業としたアイドルである。映画出演を果たし、女優として歩み出したKōki氏は父に1歩近づいたと言える。
一方で母親である工藤静香氏は歌手である。作曲活動をしているKōki氏が今後、母親の生業であった歌手を目指そうと考えることは十分にありうる。
自分で作詞作曲をし、自分で歌うとなれば話題性も十分であり、もちろん音楽番組からのオファーも殺到するだろう。
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一つ懸念があるとすれば、また親の十四光と揶揄される可能性があるという事だ。実力がしっかりあれば話は別であろうが、女優業や歌手業などは、下手であれば視聴者にすぐわかる。
未だその実力は明るみには出ていないが、もし実力が伴っていなければ、すぐに叩かれるであろう。
親の十四光と呼ばれるKōki,氏の炎上
Koki,氏は若干15歳にして、ブルガリやシャネルのアンバサダーに就任するなど、そのキャリアでは考えられないような活躍を見せている。
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先ほども親の十四光で叩かれるという話をしたが、普通では考えられないその活躍ぶりに、些細なことで炎上してしまうことはしばしばある。
今年3月に出演した伊ヴァレンティノ(VALENTINO)のウェブCMの炎上もそうだ。
着物の「帯」のような物をハイヒールで踏んでいるシーンがあるが、そこに「日本文化を侮辱している」と批判が殺到した。ヴァレンティノはプロモーション動画の公開を停止し、3月30日には公式に謝罪を表明する事態となっている。
今後も新しい仕事をしていくたびに炎上することは免れられないのであろう。それに耐え抜き、実力をつけていくかどうか、今後はそこに注目することになるだろう。
本人が納得してるから良いんだろうけど両親ともに何だか痛いし、余りにもコネすぎてハイブランドのモデルもパッとしないし、また七光りならぬ十四光りで実力ないのに可哀想になってくる。
この子の良さが純粋に分からないわ。https://t.co/ZBJzKt3q1O#Kōki #木村拓哉 #工藤静香— ㋯㋴㋖ (@mmf5c1) June 15, 2021
親の14光り
まあ かじれるだけ脛をかじりつくしなさいよ#Kōki— (有)派遣社員 (@DIT8G375DQnOmkE) June 15, 2021
最後に
あの木村拓哉氏と工藤静香氏の娘であることから注目されているKōki,氏。今後どのような人生を歩んでいくのでしょうか。まずは女優業からですね。筆者としては今後もその動向を追っていきたいところです。
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