楽天牧田和久のトライアウト結果やその後と現在は引退!?【戦力外通告2021】

2021年12月28日に放送される「プロ野球戦力外通告」に元楽天の牧田和久選手が出演されます。牧田和久選手は2年前に楽天に加入し日本球界に復帰し、昨年は中継ぎとして活躍していました。

今シーズンは2軍で良い成績を残していたものの、救援防御率がリーグトップだった楽天の強力リリーフ陣の中も最後まで割って入ることができず自由契約に。今年で37歳を迎えたことも戦力外となった要因の一つだったでしょう。

先発、中継ぎ、抑えと全てをこなしWBCの日本代表に2度選ばれ、メジャーでも投げた経験がある牧田和久選手。年齢を考慮しても実績は十分であることから将来のコーチなどを見据えて獲得する球団が見込まれていましたが、結果はどうなったのか。

元楽天・牧田和久の高校大学や経歴プロフィール!

戦力外通告2021 楽天の牧田和久選手

(画像引用:Youtube)

プロフィール
  • 名前:牧田 和久(まきた かずひさ)
  • 生年月日:1984年11月10日(37歳)
  • 出身地:静岡県焼津市
  • 身長・体重:177cm・85kg
  • 投球/打席:右投げ/右打ち
  • ポジション:投手
  • プロ入り:2010年 ドラフト2位
学歴・経歴
  • 静清高校(静岡):2000年~02年
  • 平成国際大学:2003年~06年
  • 日本通運:2006年~10年
  • 西武ライオンズ:2011年~17年
  • サンディエゴ・パドレス:2018年~19年
  • 楽天ゴールデンイーグルス:2020年~21年
年俸推移
2011年(西武)1,300万円
2012年(〃)3,400万円
2013年(〃)6,700万円
2014年(〃)8,000万円
2015年(〃)7,500万円
2016年(〃)7,500万円
2017年(〃)1億円
2018年~2019年(パドレス)2年総額4億5,000万円
2020年(楽天)1億1,000万円 
2021年(〃)1億1,000万円 

牧田和久選手は高校1年生の時に現在のアンダースローに投げ方を変更。高校時代は甲子園の出場はなかったが大学では日本代表にも選ばれ日米大学野球に出場。大学卒業後は日本通運に入社し日本選手権や都市対抗野球にも出場。即戦力型の投手としてドラフト上位候補に挙げられていました。

そして、2010年に西武ライオンズからドラフト2位で指名されプロ入りします。

西武入団からパドレス移籍まで

牧田和久選手はプロ入り1年目から期待通りの即戦力として活躍。当初は先発でしたがチーム事情から中継ぎ、抑えに配置転換され1年目からいきなり投手すべてのポジションを経験。55試合に登板して「防御率2.61 5勝7敗22S1H」の成績を残し見事新人王を獲得。

翌年からは再び先発に戻りローテーションの一角として活躍。プロ入り初となる二桁の13勝をマーク。13勝はリーグ3位でチームではトップの勝利数でした。その後は先発としてシーズンを通してローテーションを守り、2016年からは再びは中継ぎに戻って活躍。西武にとって欠かせない投手となりました。

牧田和久投手

牧田和久選手といえば豊富な球種とアンダースローを活かした緩急あるピッチングに加え、独特のクイック投法で打者の呼吸やタイミング狂わせる投球術で打者を翻弄してきました。さらに打者の手前で浮き上がるように伸びてくるストレートは球速以上に速く感じさせ凡打の山を築き上げました。

牧田和久投手のストレートの持ち味

(画像引用:Youtube)

西武で活躍した後、2017年のシーズンオフにFAでメジャーに移籍した牧田和久選手。メジャーでもかなり珍しいアンダースローは大きなインパクトを与えましたが日本と違って成績は残せず、メジャー未勝利のまま2019年の途中に自由契約となります。

日本球界復帰から2年で戦力外

そして、楽天復帰後の2020年は主に中継ぎとしてチーム最多となる52試合に登板。防御率2.16とこちらも中継ぎ陣トップの成績で安定感を誇りチームを支えました。しかし、今シーズンは若手の台頭もあり1軍での登板は昨年の半分以下となる17試合。

ただ、2軍では29試合(27回2/3)に投げて防御率0.33と抜群の成績を残していました。しかし、2軍でいくら良い成績を残しても1軍は全く別の世界。また2軍での成績がいくら良くても評価されるのは若手の選手ということなのでしょう。

また、楽天はリーグ優勝するのに十分な戦力が揃っていたものの3位でフィニッシュ。CSも1ステージで敗退するなどAクラスとはいえ課題が多くありチームの再建を図るために選手の入れ替えは必死だったはず。

今年37歳となった牧田和久選手は年齢も考えて余剰戦力と判断されたのでしょう。加えて年俸も1億越え。楽天としては大幅減給するよりかは2軍で成績を残しており実績もある牧田和久選手なら早めに自由契約にすれば他球団が獲得すると見越しての戦力外通告だったはずです。

NPBとMLBでの成績
年度試合防御率勝敗・H・S投球回
2011年(西武)552.615勝7敗1H22S127.2
2012年(〃)272.4313勝9敗178.0
2013年(〃)262.608勝9敗166.0
2014年(〃)263.748勝9敗170.2
2015年(〃)343.469勝11敗3S137.2
2016年(〃)502.897勝1敗25H78.2
2017年(〃)58  2.563勝3敗28H62.2
2018年(パドレス)275.400勝1敗2H35.0
2019年メジャー登板なし
2020年(楽天) 522.162勝2敗22H2S 50.0
2021年(〃) 173.310勝0敗2H16.1
NPB通算成績3452.8155勝51敗78H27S987.2

>>戦力外通告,田原誠次のトライアウト結果

牧田和久の嫁は立木シュウ

牧田和久選手は2020年にフラワー空間デザイナーの立木シュウさんと結婚。お子さんも1人いらっしゃいます。

牧田和久の奥さん立木シュウ

(画像引用:https://www.instagram.com/)

奥さんはジュエリーやフラワーのブランドを経営されていることから、牧田和久選手が引退してもいきなり困るということはないはずです。また、最近では東京ディズニーランドに家族揃って訪れた写真をインスタに投稿。

(画像引用:https://www.instagram.com/)

立木シュウさんの投稿を見た一部の人から牧田和久投手が戦力外になったにも関わらず、インスタに投稿するのはよろしくないと批判を受けていました。

 

牧田和久のトライアウトの結果やその後は?

そして、12月7日行われたトライアウトに牧田和久投手は参加していません。トライアウトに参加しなかったことから牧田和久選手の実績などを考慮して既にどこかの球団から声がかかっていると予想されていました。

しかし、トライアウト終了から3週間経過した今でも牧田和久投手を獲得するというNPBの球団は現れていません。7年間在籍した西武が獲得するウワサもありましたが、牧田和久選手がパドレスをクビになって日本球界に戻る際に西武ではなく楽天に移籍したことで、西武との間には溝が出来たと言われています。

実は牧田和久選手が日本球界に復帰する際、楽天を含めて阪神と西武の3球団からオファーがありました。牧田和久選手に対して楽天は2年4億円、阪神は2年3億円、西武は2年1億6,000万円(いずれも推定)で打診をしたとのこと。

パドレスでは2年総額4億5,000万円で契約。2年間で目立った成績を残せなかった牧田和久選手にとって、楽天の2年4億円という契約はパドレス時代とそこまで大きく変わりませんし他の2球団と比較すると非常に魅力的なオファーだったはずです。

プロ野球ではいつ何が起こるか分かりません。加えて選手は個人事業主と扱われるため、複数の球団から獲得オファーがあった際にお金を第一に考えるのは当たり前ですしそれは最もなことです。年俸が低くても長年お世話になった古巣球団に戻るという見方も一部でありますが、牧田和久選手にとってはいつ契約を結んでくれなくなるか分からない世界で年俸を優先したということでしょう。

かと言ってパドレスから日本球界に戻る際に、楽天ではなく西武を選んでいたとしても今シーズンで西武から戦力外通告を受けていた可能性があります。というのも西武には牧田和久選手と同じアンダースローの與座(よざ)海人投手が頭角を現しており、来シーズン以降期待の選手として挙げられています。

與座(よざ)海人投手

(右;與座海人投手)
(画像引用:https://www.instagram.com/)

ちなみに牧田和久投手、與座海人投手、ソフトバンクの高橋礼投手の3人でオフにサブマリンを守る会を結成しているとのこと。

サブマリンを守る会

また、西武は今シーズン実力や実績のある榎田大樹投手(35歳)、小川龍也投手(30歳)、多和田真三郎投手(28歳)を戦力外にしています。

アンダースローは貴重ではありますが、同じチームに2人、そして実績があるとはいえ40手前とこれから伸び盛りの20代半ばの投手であればチームは伸び盛りの選手を優先するはずです。以上のことを踏まえると牧田和久選手は西武に戻っていたとしても今シーズン限りで自由契約になっていた可能性は十分にありえたでしょう。

ただ、西武に戻っていた場合、球団はこれまでの活躍などからコーチなどのポストを保証していた可能性はあります。果たして牧田和久投手にプロ野球の球団からオファーはあるのか。それともプロ野球以外のチームで現役を続けるのか。

牧田和久選手はNPB球団での現役続行を視野にキャンプで呼ばれることを含めて最終的に来シーズンの開幕前までオファーを待ち続けるとのこと。

>>元巨人田原誠次のトライアウト結果やその後

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です