マリエさんがインスタライブで18歳の時に島田紳助さんから枕営業に誘われたという暴露は多くの人に衝撃を与え、出川哲朗さんがマリエさんに枕営業を勧めていたことも明かされ批判を集めています。
ではなぜ、マリエさんが15年以上前に枕営業誘われたことを今になって暴露したのか。マリエさんが枕営業を暴露したのは近々発売される自伝本を宣伝するための炎上商法であることが分かりました。
この記事の目次
マリエ枕営業暴露は自伝本宣伝のための炎上商法
マリエさんがインスタライブで暴露した、当時18歳の時に島田紳助さんから枕営業に誘われたという内容はかなり衝撃的なものでした。
[aside]マリエさんがインスタライブで暴露した内容当時18歳だったマリエが島田紳助さんからの楽屋挨拶に行けないことを理由に呼び出しをくらう
↓
呼び出されるた場所で島田紳助から枕営業に誘われる
↓
現場には島田紳助の取り巻きである出川哲朗ややるせなす、山本梓なども居合わせた
↓
マリエは枕営業を拒否するも出川哲朗から枕営業を何度も勧められる
↓
その後マリエは所属事務所(レプロ)に枕営業のことを相談するも事務所は島田紳助を擁護
↓
最終的にマリエは島田紳助が司会を務める番組を降板
(引用:マリエのインスタ暴露動画まとめ)
[/aside]しかし、マリエさんはなぜ15年以上の前の枕営業暴露したのか。そこにはマリエさんが近々発売する自伝本に理由がありました。マリエさんは早ければ4月下旬から5月頭にかけて芸能界での活動や起業してデザイナーなった経緯などについての自伝本を出版されるそうです。
マリエさんがなぜ自伝本を出版することになったのかというと、マリエさんは昔からブログをされており、最近になってマリエさんが使用していたブログが閉鎖することになったとのこと。そこで友達と話しているうちにブログの内容をまとめて本で出版するのはどうかという話になったそうです。
[aside]マリエさんが出版する自伝本の主な内容- 自分がどんなことを思って今の活動をしているのか
- どんな芸能活動を送って好きなことに出会ったのか
- 女性として日本で起業する大変さ
- 女性のメンタルヘルスについてや治し方
など
[/aside]マリエさんは出版する自伝本について「かなり攻撃的な内容になっている」と発言。つまり、今回暴露した島田紳助さんの枕営業疑惑など芸能界の闇についても内容が掲載されているということでしょう。
つまり、このタイミングで島田紳助さんから枕営業に誘われたことを暴露したのは自伝本に興味を持ってもらう・買ってもらうための炎上PRだったわけです。
マリエさんは18歳の時に島田紳助さんから呼び出しをくらい枕営業に誘われと暴露されていますが、あくまでもマリエさんの一方的な意見であって本当に誘われたのかという証拠がないのが現状です。
マリエさんの枕営業暴露については出川哲朗さんが所属するマセキ芸能社がマリエさんの発言内容を否定。一方、マリエさんはインスタで「私は自分の真実と寝ている・私は私は嘘をつきません」ととにかく枕営業に誘われたことを真実と訴えてますが、具体的な証拠はでてこないのです。
(画像:マリエさんさんのインスタ)
(画像:マリエさんさんのインスタ)
ではマリエさんがなぜ具体的な証拠を出さないのか。それは自伝本発売までにみんなの興味を惹かせるためです。マリエさんが15年以上前に島田紳助さんから枕営業に誘われた時の会話などを録音しているはずがありません。
ですから、もちろんマリエさんとしては「枕営業暴露発言については真実であると」とにかく主張し続ける必要があります。そのため多くの方はマリエさんと出川哲朗さん側のどちらが真実を語っているのか興味を持つことになります。
そして、マリエさんは自伝本発売日に「真実はここで語っています」と投稿すれば多くの方が購入してくれると想定しているのです。マリエさんとしてはとにかく自伝本発売日までに1人でも多くの方に島田紳助さんからの枕営業疑惑について興味を持ってもらうことが最重要というわけです。
多くの方をギリギリまで惹きつけ、最後に自伝本を買ってもらう。これがマリエさんの真の目的だったわけです。
マリエの自伝本出版は姉や父親の借金返済が目的
マリエさんはの島田紳助さんからの枕営業暴露は自伝本を宣伝するためのものだったのですが、なぜそんなリスクを負ってまで自伝本を宣伝する必要があったのか。そこには元石油王だった父親が背負った借金と薬物で何度も逮捕されているマリエさんの姉・玉木カリーヌ桂さんを思ってのことだったのです。
マリエさんはかつてセレブタレントとして活動されていました。マリエさんの父親であるダニエル・デマレさんはフランスの自動車用オイル輸入代理店「Unico(ユニコ)」の元社長で石油王として知られていました。母親も元客室乗務員でサロンを経営。
一時期は東京の超一等地に2軒、パリ、ニース、ロサンゼルスに1軒ずつ自宅があると言われていました。しかし、2001年にデマレさんが社長を務めるUnicoは業績悪化により破綻。マリエさんが6,500万円の借金を肩代わりされたと噂されたのです。
また、マリエさんの姉である玉木カリーヌ桂さんは、当時38歳だった2019年8月に覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕。玉木カリーヌ桂さんは過去に7度の逮捕歴がり離婚も2回経験。20年以上前から薬物にハマっていたた事も判明しています。
(画像:マリエの姉・玉木カリーヌ桂さん)
玉木カリーヌ桂さんはお金がないことから都内にある夜の店で働き、客をたらしこんでは結婚をチラつかせてはお金を援助してもらっていたとのこと。7度も逮捕されていることから玉木カリーヌ桂さんがお金を持っていることは考えられません。
つまり、マリエさんとしては自伝本を1人でも多くの方に購入してもらって家族が背負った借金を返済する必要があったのです。
マリエが干された原因は東日本大震災チャリティー発言
マリエさんの暴露により、マリエさんは島田紳助さんからの枕営業を断ったことで芸能界から干された印象が強くなっています。しかし、実際は2011年3月に起きた東日本大震災の時のTwitterでチャリティーに活動について批判したことが原因て干されたのです。
マリエさんがTwitterにに投稿した東日本大震災のチャリティー批判の内容がこちらです。
その後、マリエさんは2011年10月にニューヨークのパーソンズ美術大学に留学。留学を理由にチャリティー批判騒動について逃げたと言われていました。帰国後も、ローラさんやトリンドル玲奈さんの出現により需要が無くなり芸能界への復帰は断たれていました。
マリエの自伝本出版は数年前から計画されていた
そして、マリエさんは2019年に有吉ゼミの激辛グルメの挑戦企画に出演。久しぶりに地上波のゴールデン番組に出演したマリエさんは激辛を食べれるという新キャラとして売っていくつもりでした。しかし、激辛料理をちょっと食べただけでギブアップしてまい、結果を残せず失敗に終わったのです。
(画像出典:livedoor.blogimg.jp)
(画像出典:livedoor.blogimg.jp)
実はマリエさん、有吉ゼミに出演する1年前に有吉ジャポンにも出演されていたのですが、その時に昔のセレブ生活から一転して貧乏になったことを告白されていたのです。
雲隠れの留学からおよそ3年がたった2018年4月放送の『有吉ジャポン』(TBS系)にマリエが出演。セレブから転落した現状をカミングアウトし、ネット上は騒然となった。
番組でマリエは、移動手段は地下鉄・大江戸線が主だと明かし、「大江戸線はニューヨークのサブウェイ感もあって」とこの期に及んでセレブな発言をした。すると、番組MCの有吉弘行から「生意気言うな」と茶々を入れられた。
さらに、昔はクラブのVIPルームでバカ騒ぎしていたが、東京・中野坂上の居酒屋が行きつけと明かすと、「(ダチョウ倶楽部)上島さんと一緒じゃねーか!」と有吉から小馬鹿にされまくったのだ。
そして、有吉ジャポン出演から1年が経過した有吉ゼミでもマリエさんは「金目のものは全部売り払った・移動は電車」とさらなる庶民エピソードを披露。マリエさんはデザイナーとして起業されたものの父親や姉の借金返済が完済できずがどうしてもお金が必要だったわけです。
マリエさんは久しぶりのテレビ出演でも次に繋がるような傷跡を残せなかった。そんな時に出川哲朗さんが好感度芸能人としてテレビで活躍する姿を見て、マリエさんは15年前の枕営業を思い出したのです。「私に枕営業を勧めた出川哲朗が活躍しているのが許せない。出川哲朗を利用して金儲けしてやる」。
15年前に枕営業を誘った島田紳助さんは芸能界から引退しており、やるせなすは無名。残るのは今や好感度抜群芸人として活躍する出川哲朗さんだったのです。マリエさんは枕営業の暴露本を出せば印税で稼げると考えたのです。
ただ、15年前のことだからすでに時効になっており、何も告知なしに出版してもほとんどの人に気づかれない。であれば出版直前にSNSの力を利用して拡散すれば話題になり自伝本に注目が集まる。証拠はないが「枕営業を受けたのは真実」と発売日まで主張すれば、自伝本を買ってくれる人が増える。
こうしてマリエさんの枕営業暴露は数年前から計画されており、自伝本発売のタイミングまで寝かせていたわけです。