関連記事
中日ドラゴンズ 倉門健投手コーチ 失踪 家族も連絡取れず?!
この記事の目次
門倉健元投手コーチが帰宅
© DWANGO Co., Ltd.
先日、当ブログでは中日元投手コーチ・門倉健氏の失踪を伝えた。先月15日から中日ドラゴンズの練習を無断欠席し、それ以降連絡の取れない状態となっていた。しかし、今月6日の夜、横浜市内の自宅に帰宅していたことが分かった。妻の民江氏が門倉氏の公式ブログで「御報告」と題して、今回の発表を行った。
ブログの内容とは
©Yahoo Japan
門倉氏の帰宅を発表するブログでは、今回の失踪劇に対する謝罪や、今の門倉氏の状態について綴られていた。
まずは「夫、門倉健が昨夜、無事、自宅に戻りましたことを謹んでご報告申し上げます。皆様にはこれまでご心配をおかけし、大変申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます」とコメントした。
そして「私たち家族は無事に帰って来てくれたことにとても喜んでおりますが、医師の治療を要する状況と思われたため、本日、医師の診察を受け、鬱病と診断がありました。当面の間、治療と静養が必要な状況です」と続けた。
現在の詳しい状況については「本来であれば、門倉本人が自ら、関係者の皆様に事情をご説明しお詫びを申し上げるべきところですが、私たち家族すら失踪の理由やこれまでの経緯を聞くことが出来ない状態です。今後は暫くの間、医師の指導に従い、治療に専念したいと思います。この度、各方面の皆様に、ご迷惑やご心配をおかけした事を本人が強く気にしておりますが、まずは本人の回復をを待って、改めて、その機会を設けさせて頂ければと思います。皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます」としている。
失踪から帰宅までの経緯
先日お伝えしたが、もう一度今回の失踪劇の経緯について1から詳しく確認していきたい。
5月13日、失踪前最後のブログ更新。内容は保護犬の成長を喜ぶ内容であった。
14日、平常通り、中日ドラゴンズ2軍チームの練習に参加していた。
Copyright(C) 2009 TOKYO-SPORTS, All Rights Reserved.
15日、赴任先の愛知県内にある、次男と暮らす住宅に携帯電話や財布を置いたまま失踪。この時チームの練習は無断欠席し、連絡が取れなくなる。次男によると、早朝5時半には家からいなくなっていたという。
16日、妻の民江氏は加藤宏幸球団代表の勧めで、愛知県警に捜索願を提出する。
©2021 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.
20日、本人直筆の退団届が中日ドラゴンズ2軍マネージャー宛てに投函(とうかん)されたとみられている。退団届の内容は「勝手なことをして申し訳ございません。5月15日をもって、一身上の都合により退団させていただきます」というもの。筆跡が同コーチ直筆であることは家族が確認している。消印が赴任先の愛知ではなく自宅のある横浜市であったため、妻の民江氏は「友人、知人に片っ端から聞いた」らしいが、夫の転がり先は分からなかったという。
21日、自身の妻である民江氏宛てにも手紙が郵送される。手紙の内容は「また連絡します。突然のことでごめんなさい。」と書いてあったという。
26日、中日が退団届を受理し、門倉氏の退団を発表した。中日は退団届を受理した理由として「“無断欠勤”を重く受け止めた」からだとしている。
28日、フジテレビ「バイキングMORE」の放送で電話取材を受けた民江氏は夫に対し「早く連絡が欲しいです。もし近くにいらっしゃる方がいらっしゃたら早く連絡して欲しいですし、家族、友人みんな待っているので、早く帰ってきて欲しいです。連絡ください」と涙ながらに訴えた。
門倉コーチの失踪騒動。
バイキングでがっつり取り上げてられてる🤥 pic.twitter.com/skaCklare1— ロブ・ルッチ@竜党・モンハン・ドラクエ・あつ森 (@Rob_Lucci_Cp0) May 28, 2021
6月7日、民江氏が公式ブログで門倉氏の帰宅を報告した。また、同日午後には球団に対しても電話で連絡を入れており、球団職員が応対した旨を加藤宏幸球団代表が明かした。加藤宏幸氏は「こちらとしても安否を心配していたので、(帰宅の一報を聞いて)安心しました」と語っている。
門倉健さん失踪中の行動を「バイキング」が独自取材…本人アドレスから連絡、失踪中はネットカフェに https://t.co/sQ8qLSKjki #芸能ニュース #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) June 8, 2021
実は帰宅以前にも発見されていた?!
5月28日に「バイキングMORE」で涙ながらに民江氏が訴えた直後、「門倉氏が見つかった」という一報が駆け巡ったらしい。発見場所は横浜市内にある日産スタジアム近くの公園で、寝袋にくるまって、野宿しているところを発見されたそうだ。しかしそれ以上の情報はなく、なぜそこからすぐに自宅に連れ戻されなかったのかなどはいまだ不明である。
【失踪の門倉氏 横浜で既に発見か】https://t.co/Jovn0jd0pT
元中日ドラゴンズ2軍投手コーチの門倉健氏が失踪していた問題で、横浜市内の公園で寝袋にくるまって、野宿しているところを発見されていたという証言が報じられた。身柄発見に関し、同球団広報部は否定も肯定もしなかったという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 2, 2021
失踪の理由は?
門倉氏の失踪に関して、当初は事件に巻き込まれたのではないかなどと様々な憶測が飛んだ。しかし、実際は非常にプライベートな問題で失踪していたようだ。
門倉氏の知人の話によると、そのプライベートな問題というのは「W不倫」だという。その知人は「門倉には神奈川県川崎市在住の愛人がいました。その女性は品川区内で会社を経営している既婚女性です。彼女は中日ファンで、門倉が名古屋に単身赴任中にデートを重ねていたそうです。
失踪中は駆け落ち状態で、女性が夫に連れ戻されるまでの10日間前後、川崎市内のホテルに二人で宿泊していたと聞きました」と語っている。他にも失踪前に中日ドラゴンズで起きたとある事件について、球団関係者が次のように明かした。
「愛人の夫が門倉との不倫に気づいて、球団に対し、電話でクレームを入れてきたんです。球団が問い詰めると門倉はアッサリと認めた。門倉の嫁さんは激怒しました。失踪したのはその後です。」だとか。
実際に本人の口から語られたわけではないので確証はないが、おそらくこれが失踪の原因だったのだと思われる。
一部スポーツ紙などが、門倉健元中日二軍投手コーチの失踪原因が「ダブル不倫」と報道。梅沢富美男と金村義明氏が感想を語った。#バラいろダンディ #梅沢富美男 #金村義明https://t.co/SYGGwpd4UW
— しらべぇ【公式】 (@sirabee_news) June 3, 2021
以前から失踪癖?
今回の失踪だけではなく、門倉氏には以前から失踪癖があったという。親しい知人の間では有名なようで、「これが初めてではないので周りはあきれている」という。
関係者によると「門倉がいなくなるのは今回で4度目」らしく、「〝手口〟も同じで、いつも家のテーブルにケータイと財布を置いてから、いなくなるそうです。失踪の常習犯のようなものです。」という衝撃の事実が明らかになった。
失踪の理由に関して、「これまで門倉がいなくなるのは、いつもおカネがらみでした。短い時は2~3日、長くて2週間ぐらいフッといなくなってしまう。女性がらみでいなくなるのは今回が初めてだった。」とも明かした。
門倉健氏 見つかった❗背景に愛人&借金トラブルか?
知人「失踪癖も有名だった」
― #スポニチ Sponichi Annex #門倉健#中日ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/jF8TghSxZp— スポーツニッポン新聞社(スポニチ)|スポーツや芸能のニュース、イベントやキャンペーン情報をお届け! (@sponichiannex) June 3, 2021
野球ファンのコメント
失踪中の門倉健氏が昨夜自宅に戻る 妻が報告 うつ病と診断「家族すら理由や経緯を聞けない」
無事に戻られてよかったです
ご家族も安心したでしょう
どこでどうしてたかとか聞かなくていいんじゃないですかね
無事を喜び、そっとしておいてあげて欲しい
マスコミは散れhttps://t.co/xSvarYvgEH— スナバ@銀魂/鬼滅/ヒプマイ/コナン/ヒロアカ/ (@tottoriganba) June 7, 2021
先月15日から失跡していた中日前2軍投手コーチの門倉健氏が6日夜に自宅に戻ったことを、妻がブログで報告した。
医師の診察を受けたところ「うつ病」と診断され、治療に専念するという。
「家族すら失踪の理由やこれまでの経緯を聞くことが出来ない状態」とのことだが、なにはともあれ無事でよかった。— 社会人野球のミカタ📰 (@shakaijin_base) June 7, 2021
まずは『おかえり』
無事で居てくれたことは何より😮💨
ゆっくり休もう#門倉健
失踪の門倉健さんが帰宅 妻・民江さん「うつ病と診断がありました。しばらく治療に専念したい」 : スポーツ報知 https://t.co/0gaZDslQeT— 赤マルの成吉 (@akamaru_sk) June 8, 2021
このように、門倉氏の容態を心配するファンは多いようだ。
失踪中の門倉健コーチ帰宅 まとめ
門倉元コーチ、無事に家族のもとに帰れてよかったですね。どのような理由で失踪したとしても、今はゆっくり休んで治療に専念していただきたいですね。一日でも早い回復を願っています。
関連記事